好古館跡(東小路町)

 現在の諫早市役所庁舎の建つ所に、殿様の学校、好古館があった。


(平成13年現在の庁舎本館)

 天明二年に諫早の11代領主、茂図(しげつぐ)公が、執行一介の支援を得て開校した藩校。好古館の授業は厳しく、午前は読書、講義、午後は習字に武芸をやり、15歳以上になると寄宿舎に入り規律正しい生活をさせた。試験が毎月実施されパスしたものはどんどん進級するが、年に一度の大試験で落ちると卒業できないなど、厳しい学校でもあった。

 この建物が、好古館から移築して、現在は天祐寺に遺されている。