小野の六地蔵石憧群

 国道57号線、小野小学校の島原寄りから山側の旧道に入ると天満神社がある。その境内の一角に六地蔵石憧4基が見られる。(05/26/2003)

天満神社の境内社若宮神社の六地蔵

 六地蔵石憧が造られたのは諌早では天文期(1532〜54年)のものが多く生前に自らの極楽往生を願って(逆修)建立されたといいます。

 上の写真の右側が赤崎の六地蔵石憧で、この1基と下記の性空寺谷の1基と併せて小野の六地蔵石憧群と呼ばれる。

 

 地蔵菩薩は釈迦入滅後、弥勒菩薩が現われるまでの無仏の時代に六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)の衆生を救済する菩薩とされ、末法思想の流布とともに広く進行されるようになりました。六道に赴く地蔵の姿が六つに変化していることから六地蔵と呼ばれます。

 石憧形式の六地蔵は佐賀・福岡・熊本などに多く分布しており。本地蔵のものは佐賀型六地蔵石憧と呼ばれる。

 

05/11/2008更新