ノラ猫ストップ作戦

■飼うことができなくなった犬や猫は?

 長崎県では、一年間に犬が4,909頭、猫が9,622頭も保健所や動物管理センターに引き取られています。その大部分は、新しい家族を見つけることが出来ずに、安楽処分されています。
長崎県の犬・猫の引き取り数は全国で常にワースト上位にいます。
(平成11年は、犬はワースト9位、猫がワースト5位です)
人口比で考えると過疎県長崎の、この順位は、もっと悪いかもしれません。データは有りませんけど、もしかしたら全国一のペット虐待県かもしれません。

■里親登録制度が

 他府県に比べて、動物愛護後進県の長崎県も「里親登録制度」がスタートしました。
このページを見ていただく皆さんは、もう既にご存知の制度でしょうが、保健所や動物管理センター・市町村窓口に飼えなくなった「譲渡希望者」や、「里親希望者」が登録をして、ペットに新しい家族を見つける制度です。
譲渡希望者も里親希望者も、ここに登録してくれる方々は、ちゃんと責任を持って下さる飼い主さんなんでしょうが、里親に成ってくれる人たちは、本当に居るのだろうかと思ってしまいます。長崎県生活衛生課のパンフレットでは、各市町村窓口にも「里親希望者一覧表」が有るとの事なんですが、諫早市のホームページで検索してもヒットしませんでした。庁舎の窓口でも不明でしたので、いまメールで問い合わせをしています。(9/23/2001現在)

長崎県庁生活衛生課 095-824-1111(内線2361〜2364)

県央保健所 0957-26-3304〜3306
西彼保健所 095-856-0691・5059
県南保健所 0957-62-3287〜3289
県北保健所 0950-57-3933

保健所は勿論対応してくれますが、市町村窓口で本当に対応してくれるのでしょうか?

■ノラ猫ストップ作戦

 動物保護管理協会・獣医師会の主催で「ノラ猫ストップ作戦」が実施されています。(9月20日〜10月10日)
9月23日に諫早市内で行われた「動物愛護フェスタ」でポスターを見ました。

保護者が不明な猫の不妊去勢手術の費用をこの期間に応募することで補助してもらえるそうです。でもこのポスターには地域猫に関する記載はありません。人間の手で作られた「ノラネコ」に、どう対処するかが見て取れません。

里親登録制度もノラ猫ストップ作戦も平成12年12月1日改正の「動物の愛護及び管理に関する法律」に対応して、ただやっているというだけの気がしてなりません。

私に何が出来るか判りませんが、もう少し考えて見たいとおもいます。